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The WILD ROVER 10th Anniversary



もう十数年前の話。

丁度、六本木ヒルズの建設工事が最終段階に入っていた頃。

バンド結成からは何年か経っていたけどそれ程ライブ本数も多くなかった時代。


オレは仲間のバンドマンの紹介で六本木界隈の工事現場で日雇いの仕事をしていた。

作業内容はビルのピットと呼ばれる下水が流れる場所へ潜り、そこに溜まった水を抜いたり補修を行う仕事だった。


明かりなんか無い真っ暗な地下道で毎日泥まみれになり酷い時はパンツまでビショビショになった。

過酷なわりに低賃金のブルーワークではあったけど、それなりに楽しいコトもあった。

同じ年頃の連中やバンドマンも多く仕事終わりにはよく呑みにも行った。


ある日いつものように詰所に居たら「チェリーコークスの人ですよね?」と声をかけられた。

当時はろくにライブもしてないし、確か自主でレコードは出していたけどCDもリリースしてなかった位の時。

こんな所に自分のコトを知っているヒトが居るとは思ってもいなかった。



話を聞くと彼はアイリッシュ音楽が好きでTHE POGUESのファンでもあった。

チェリコのライブも何度か観ているという。


そこから意気投合して毎日のように暗い地下道に潜り、泥まみれになりながらお互い沢山の話をした。

好きな音楽、酒や友達のコト、将来の夢など。



彼にはいくつかの夢があった。


一つは自分のアイリッシュ・パブを持ちたいというコト。

そしてもう一つは東京で大きなアイリッシュのイベントを主催するというコトだった。


その時は必ずTHE CHERRY COKE$も呼ぶからと言ってくれた。

暫くしてオレはその仕事を離れてしまったが、その後も彼とは連絡を取り合い遊んだりしていた。



何年か後に彼はあの時話していたアイリッシュのイベントを企画した。

ラスティックやアイリッシュ・パンク界隈のバンドを呼び新宿Doctorで開催されたそのイベントは

小規模ながらも実に賑やかで酒の美味いパーティーだった。


それからは毎年3月のSt.Patrick's Dayの時期になるとこのイベントが開催され、徐々に規模も大きくなっていった。

近年では渋谷円山町界隈のクラブやライブハウスを5,6会場使い、なんとアイルランド大使館の後援まで付くようなイベントにまで成長していた。

オレが知る中で今や東京では表参道のパレードに次いで大きなSt.Patrick's Dayのイベントだと思う。




そしてもう一つ、4年前の2010年には高円寺に念願だったアイリッシュ・パブもオープンさせた。

"The Cluracan"というアイルランドのノンダクレの妖精の名前が付けられたその店は

彼のこだわりとアイルランドへの想いが詰まった立派なお店なので是非高円寺に立ち寄った際にはギネスでも呑みに行ってほしい。


こうして常に有言実行、夢を現実にしてきた男こそが

明後日、3月23日に新木場スタジオ・コーストで開催される"The WILD ROVER"の主催者HIDETOという人物だ。


あれから十数年、道は違えどあの時薄暗いピットの中で話した夢とそう遠くは無いトコをお互い歩いてこれたのかなと思う。

彼に比べればオレはまだまだ甘いけど、それでもこうしてThe WILD ROVERの10周年をバンドとしてお祝いできるコトが心から嬉しい。


第一回目から毎年出演依頼をしてくれていたのだけど、ここ何年かは自分達でもSt.Patrick's Dayのイベントをやっていたコトや

タイミングが合わないコトもあり出演出来ていなかった。


昔からチェリコを応援してくれて、常に協力してくれたHIDETO。

彼には沢山の想いがある。

明後日は大きな感謝と気持ちを込めてステージに立ちたいと思う。



St.Patrick's Day?The WILD ROVER?

馴染みが無いから行きづらいなんて思ってるなら全く心配はいらないよ。

チェリコから連想する楽しい音楽、空間、バンドがこの日はそこらじゅうに溢れてるから。

きっと素敵な音楽との出逢いも沢山あると思う。


まだ間に合うよ。

時間があったら是非遊びに来て、一緒に美味い酒呑もう。

そしてオレ達の自慢の友達の記念すべき日を一緒にお祝いしてもらいたいんだ。

待ってるよ!!



The WILD ROVER公式ホームページ


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ヤッチマオウゼッ!!!!!

KAT$UO
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by YUICHIROtccs | 2014-03-22 02:08