THE CHERRY COKE$のVO.KATSUOのLogBook


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ジャイアント・キリング #チェリコ物語



2009年の暮れ思わぬ話が舞い込んで来た。

それは、今度始まるアニメの主題歌をTHE CHERRY COKE$に担当してほしいという内容だった。



アニメのタイトルは「ジャイアント・キリング」

週刊モーニングで連載中のサッカー漫画だった。

そのアニメ化に伴い主題歌を担当するアーティストを探してるという。

正直この時点で、バンド内にこの漫画を知っている者はいなかった。



早速その漫画をメンバーで回し読みした。

つまらなければ断る、そんなつもりは毛頭無かったがこれが想像以上に面白く胸を熱くさせられる作品だった。

やはりやらせてもらうからには自分達も好きになれるに越したコトはないし、気持ちの入り方も違ってくると思う。



アニメの主題歌やテレビ番組のタイアップは基本的に大人の話になってくるので、何のコネも無く小さなインディーズレーベル所属のオレ達には無縁のモノだと思っていた。

しかし、この話は漫画の作者"ツジトモ"先生自らTHE CHERRY COKE$を指名してくれたのだ。

小難しい話は一切抜き。

サッカーにはパンク、ケルト圏のテイストがあれば尚良し。

こうしてオレ達にその白羽の矢が立ったというワケだ。

長くなるので割愛するが、サッカーにおける歴史を見るとイングランド、ウェールズ、アイルランド等の国はこのスポーツと凄く密接な関係がある。

ヨーロッパの熱狂的なサポーターやフーリガンの歴史、それにまつわるカルチャーも時間がある時に調べてもらえたらこの経緯が納得いってもらえるかと思う。



ツジトモ先生もまた初のアニメ制作に相当な想いで臨んでいた。

この思い掛けない話に、そしてツジトモ先生の気持ちに応えるべくオレ達は楽曲制作に入った。


この作曲はHIROMITSUが担当したのだが、本人も後のインタビューで話していた通り彼自身にも、そしてバンドとしてもとても勉強になった。

というのもフル尺のモノとは別にテレビ用に短くしたモノを作らなくてはいけないのだ。

そこには当然アニメーションが付く。


番組が始まり何秒辺りでそのアニメのタイトルが出て来たらかっこいいか、何秒辺りでサビへ行けば盛り上がるか等他のアニメの主題歌を参考にしたりしながらかなり細かい部分まで詰めていった。

歌詞に関してもそれまでのTHE CHERRY COKE$の楽曲に比べ、かなり歌いやすいモノを意識した。

漫画を読んだイメージを大切にし、その場面場面を思い浮かべながら書いていった。

最近のアニメ主題歌にはアリモノが使われていたりもするから少ない気がするが、オレ達世代からすると主題歌にはアニメのタイトルが入っていてほしい。


こうして出来上がった初のアニメ主題歌は「MY STORY~まだ見ぬ明日へ~」というタイトルが付けられ2010年6月2日にポニーキャニオンよりリリースされた。


そう、少しややこしいのだがこの作品の出版元はSTEP UPではなくポニーキャニオン。

STEP UPに所属しながら別のレコード会社からのリリースという形になった作品。


当初はBSで半年位の放送を予定していたのだが、あまりにも好評で延長された後、民放のNHKで約2年程の間放送された。

所謂必殺シュートや特殊な能力を持った選手が出てくるようなストーリーではなく、監督が主人公でリアルな内容やサッカーを通してぶつかり合う人間ドラマがオレ達世代にはグサッと刺さるとてもお勧めの漫画。


「ジャイアント・キリング」

意味は「大物喰い」つまり小さいモノが大きなモノを打ち負かすというコト。

THE CHERRY COKE$にとってもツジトモ先生はじめこの作品に関わったスタッフの方々にとっても、そのタイトルに劣らぬ決意と成果を収めた作品になったと思う。





この年の暮れにはSTEP UP RECORDS所属最後となる作品の制作に取り掛かるコトになる。

レコーディングエンジニアはANDREW氏。

この頃になるとバンドとANDREW氏の息もバッチリでレコーディング効率も格段に上がった。

それでも相変わらず夜更けまで続く作業、そんなオレ達に嫌な顔一つ見せずに付き合ってくれる彼には本当に感謝している。

MY STORYで学んだコトもこの作品にはだいぶ影響して実にバラエティーに富んだ作品に仕上がった。


THE CHERRY COKE$のアルバムは毎回テイストが違う。

コレはリスナーの期待を良い意味で裏切りたいという気持ちと、その時々で自分達から出てくる音楽が変わるからである。

バンドも音楽も共に成長していてそんな柔軟性があるところもこのバンドの強みだと思っている。


こうして出来上がった通算4枚目となるアルバムに

"SEVEN"というタイトルが付けられた。


URCS-127

01.RHAPSODY OF MERMAID
02.RASCAL TRAIL
03.TAKE ME DOWN
04.NEVER MIND
05.FLYING ROOSTER
06.RAGNAROK
07.THE FALL OF WORLD
08.RAINY NIGHT & WHISKEY
09.DRUNKEN KNIGHTHOOD
10.COUNTRY ROADS
11.MY STORY ~まだ見ぬ明日へ~
12.RUDE BOY


この「7」という数字には色々な意味がある。

その数字を1周期とする時間の流れや、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫からなる虹の色、海で死んだ7人の幽霊七人ミサキや7つの大罪、7人賢者など宗教にまつわるモノ

幸運とされる数字であり天文学的な星の数、360度の円を唯一割り切れない数字であったりもする。

他にもこの数字には様々な意味合いがあるが、THE CHERRY COKE$のメンバーの数がこの数字に当てはまるコトが大きな由来だ。



こうして出来上がったアルバム"SEVEN"


このアルバムをリリースする直前、マスタリング作業も終わりいよいよプロモーション期間に入った頃、あの出来事が起こる。




続く…



赤坂BLITZまで後4日!!!


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LIVE情報→ www.thecherrycokes.jp


KAT$UO
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by YUICHIROtccs | 2013-12-21 00:55